いよいよメロンのオーストラリアの旅、最終日。
熱帯雨林にある小さなアーティストの村、キュランダへ向かった。
ケアンズからさとうきび畑を抜けて車で行く事も出来るのだが、世界遺産である熱帯雨林の上空を渡るスカイレールをチョイス。
1995年に完成し、最近まで世界最長のロープウェイとしてギネスブックに載っていたのだが、現在は世界2位となってしまったらしい・・(ちなみに第1位は日本の苗場・田代ゴンドラ!)
6人乗りのゴンドラでの行程は7.5キロメートルにおよび、熱帯雨林、海、高原といったケアンズの風景を楽しむことができる。
なんとこのスカイレールを作る際、熱帯雨林を破壊しない為に材料運搬の為の道を作らずに、ヘリコプターでその全てを運搬したというのだから凄い!
約1時間の空の旅を楽しみ、キュランダ村に到着!
かつて木材を運ぶ拠点として栄え、人口わずか700人程度でありながら、グレートバリアリーフなどと並ぶ人気の観光スポットの一つとなっている。
というのも、1960年頃から徐々にヒッピーや芸術家達が、このキュランダに集まりだし、自分たちの作品を売り始め、今のキュランダマーケットになったそうだ。
手作りの工芸品やアボリジニの民芸品が所狭しと並ぶ店やマーケット、レストラン、コーヒーショップなどが揃い、観光地ながらものんびりした雰囲気が心地良い、小さな村である
村の中の標識やゴミ箱、椅子や路面なども見逃せない。
アーティストの作品は一つ一つゆっくり見たいのだが、日帰りなのでとにかく時間がない。
今回は12日間の旅で、日本人には「そんなに長い休みが取れていいね〜!」「ゆっくりできるね!」と言われる。
ところが、ケアンズでは「それは短いね!何もできないじゃないか!」とよく笑われた。
欧米のニンゲン達は、1〜2ヶ月のバカンスを取り、自分の生活が楽しめるようワーク・ライフ・バランスを実現している。
皆が人生を楽しみたいと思っているから、日曜日に商店が全部閉まるのも当たり前。レストランや商店が夏に数週間休むのも当たり前だと思っているのだそう。
いつの間にか日本は年中無休で24時間業務が行われることが当たり前になってしまい、休みを取ったり業務が滞る事に対して消費者は不満を募らせ、労働者は疲弊してしまっているのではないだろうか。
欧米狩猟民族のような集中力が得意な民族とは違い、
農耕民族の日本人はコツコツやるのが得意なまじめで勤勉な性格だから、このスタイルが合っているのかもしれないのだが。。。
メロンは世界中の美しい景色を見て、美味しい物を食べ、面白い人々と出会い、思いがけない解釈や新しい発見をすることで自分の世界をもっと広げていきたい。日本を含めてもっと世界を「旅」したい。
その為に本気で働き、本気で遊ぶのだ!!
猫生は短いから、わがままに生きるのだ!!
キュランダからの帰りは、『世界の車窓から』のオープニングを10年間勤めていた「キュランダ高原列車」に乗車。この鉄道は、19世紀後半に全て手作業で作られたものと聞いて驚いた!!
道中にはバロン滝や、180度のヘアピンカーブ、15ものトンネル等があり、熱帯雨林から都市へ移り変わってゆく車窓を眺めているだけでも楽しめる。
モロッコや南米では短期間で何都市も巡っていたのに対し、今回はケアンズだけだったのだが、日本の22倍の広さを持つオーストラリアは、たった1都市だけでも見所が満載であった!まだまだ見ていないポイントさえある程だ。
オーストラリアで手に入れた経験を活かし、日本でも努力と感謝を忘れずに、わがままに生きていこうと、メロンは空の上で自分に誓ったんだニャ〜!!
Special Thanks for Uzu / Shanti Lotus
熱帯雨林にある小さなアーティストの村、キュランダへ向かった。
1995年に完成し、最近まで世界最長のロープウェイとしてギネスブックに載っていたのだが、現在は世界2位となってしまったらしい・・(ちなみに第1位は日本の苗場・田代ゴンドラ!)
6人乗りのゴンドラでの行程は7.5キロメートルにおよび、熱帯雨林、海、高原といったケアンズの風景を楽しむことができる。
なんとこのスカイレールを作る際、熱帯雨林を破壊しない為に材料運搬の為の道を作らずに、ヘリコプターでその全てを運搬したというのだから凄い!
約1時間の空の旅を楽しみ、キュランダ村に到着!
かつて木材を運ぶ拠点として栄え、人口わずか700人程度でありながら、グレートバリアリーフなどと並ぶ人気の観光スポットの一つとなっている。
村の中の標識やゴミ箱、椅子や路面なども見逃せない。
アーティストの作品は一つ一つゆっくり見たいのだが、日帰りなのでとにかく時間がない。
今回は12日間の旅で、日本人には「そんなに長い休みが取れていいね〜!」「ゆっくりできるね!」と言われる。
ところが、ケアンズでは「それは短いね!何もできないじゃないか!」とよく笑われた。
欧米のニンゲン達は、1〜2ヶ月のバカンスを取り、自分の生活が楽しめるようワーク・ライフ・バランスを実現している。
皆が人生を楽しみたいと思っているから、日曜日に商店が全部閉まるのも当たり前。レストランや商店が夏に数週間休むのも当たり前だと思っているのだそう。
いつの間にか日本は年中無休で24時間業務が行われることが当たり前になってしまい、休みを取ったり業務が滞る事に対して消費者は不満を募らせ、労働者は疲弊してしまっているのではないだろうか。
欧米狩猟民族のような集中力が得意な民族とは違い、
農耕民族の日本人はコツコツやるのが得意なまじめで勤勉な性格だから、このスタイルが合っているのかもしれないのだが。。。
メロンは世界中の美しい景色を見て、美味しい物を食べ、面白い人々と出会い、思いがけない解釈や新しい発見をすることで自分の世界をもっと広げていきたい。日本を含めてもっと世界を「旅」したい。
その為に本気で働き、本気で遊ぶのだ!!
猫生は短いから、わがままに生きるのだ!!
キュランダからの帰りは、『世界の車窓から』のオープニングを10年間勤めていた「キュランダ高原列車」に乗車。この鉄道は、19世紀後半に全て手作業で作られたものと聞いて驚いた!!
道中にはバロン滝や、180度のヘアピンカーブ、15ものトンネル等があり、熱帯雨林から都市へ移り変わってゆく車窓を眺めているだけでも楽しめる。
鉄道好きでなくても、レトロな外観や内装にワクワクすること間違いなし!
モロッコや南米では短期間で何都市も巡っていたのに対し、今回はケアンズだけだったのだが、日本の22倍の広さを持つオーストラリアは、たった1都市だけでも見所が満載であった!まだまだ見ていないポイントさえある程だ。
オーストラリアで手に入れた経験を活かし、日本でも努力と感謝を忘れずに、わがままに生きていこうと、メロンは空の上で自分に誓ったんだニャ〜!!
Special Thanks for Uzu / Shanti Lotus
メロンちゃんの旅、日本の文化と世界の文化の違いを教えてくれる旅ですね♪
返信削除読んでいてとっても楽しいです!
Union jack Hさん
返信削除嬉しいコメント、ありがとうニャ〜!
これからも、国内外を沢山旅して、皆さんにご報告したいと思っているので、
応援、宜しくお願いしますニャ〜!!