八王子は都内で1番高い気温37.5℃を記録した。
夏は都内で1番暑いのに、
冬も都内で1番寒い八王子盆地。
さて、軽快なテンポで楽しくレポートしてくれている「タケトinマレーシア」は最近の楽しみの1つなのであるが、今日はもう一つ、暑さを楽しむ企画をご紹介♪
「Carribian Night」
日時 7月21日(土)
18:00 OPEN / 19:00START
料金 3500円(チャージ+スペシャルディナー付き)
=カリブ料理 メニュー=
・オリジナルジャークスパイスポーク(200g)
・ライス&ピーズ
・カウヒールスープ
・ロティシュリンプ
・アボカドサルササラダ
・トロピカルフルーツゼリー
・モヒート(数量限定)
・キューバリブレ
ご予約•お問い合わせ TOUMAI 042-667-1424
※ライブのため、カフェの営業は11:30〜15:00(ラストオーダー14:00)となります。
スティールパン(Steel pan/Steel drum)は、ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、ドラム缶とは思えぬ美しい音を聞かせてくれる。しかしその音色とは裏腹に、暗い歴史がある。
16世紀から19世紀にかけて、アフリカ諸地域から輸出された黒人奴隷(奴隷貿易)はプランテーション農業などの経済活動に、無償で従事させられた。重労働の中で、音楽と歌と踊りが彼らの唯一の楽しみであったのだが、19世紀半ばには楽器の使用を禁止されてしまった。
しかし身近にあったカン類などを楽器として使用し始め、スティールパンの元となるものを作り出したと言われている。そして今や、世界中の人々を魅了する楽器となり、遠く離れた日本でも私達を楽しませてくれているスティールパン。
どんな困難にも負けないパワーが感じられるから、なおさら心の琴線に触れるのかもしれない。
自然災害や人災で混沌とした今だからこそ、彼らの不屈の精神から学ぶ事があるのではないだろうか。
冷房の効いた部屋に閉じこもっていれば、楽だろう。だけど、そのままで2012年の夏について思い出すことができるだろうか?
「2012年は暑かったけど、スティールパンのライブ行ったし、カリブ料理食べたし、お野菜フェスタとかファイヤーダンスで夏を楽しんだな〜!!」なんて言ってもらえたら、メロンとしても暑い中企画した甲斐があったってもんだニャ〜!!
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