2012-11-23

皆既日食 in ケアンズニャ〜


5:00

小高い丘に登り、良さそうな斜面を確保。日本から持参した三脚と減光レンズをカメラにセットし、少し緊張しながら日の出を待つ。

5:44

空が白々と明るくなってきたが、重たい雲が山に垂れこんでいたために日食の始まりは残念ながら見ることができなかった。
しかしその雲を抜けてしまえば、あとは何も遮るものは無い。
6:00

太陽の約半分が月で覆われた。皆既日食は月と太陽の直径の比率と、地球~月、月~太陽の距離の比率がほぼ等しくなる、奇跡的なバランスを迎えたときに起こる現象。

月が作る影が地球の表面の1%という狭いエリアであることから、今回のようにアクセスしやすい場所で天候に恵まれる皆既日食は稀少なのだそう。
まるで三日月の様に欠けてゆく太陽。世界中からやってきた多くの人々が、この神秘的な現象を固唾を飲んで見守っている。

6:37

青白かった空は、緑色に発光するようにドラマティックに変化し、太陽はみるみる姿を消してゆく。

気温はぐっと下がり、鳥たちがざわめき始め、メロンの心臓も最高潮に高鳴り。。。

6:38 皆既日食開始

息を飲む美しさ。信じ難い光景。写真に収めきれない圧倒的な迫力。完璧な皆既日食に、心臓をギュっと締め付けられ、震えるような感動を味わった。

6:40

もっと見ていたい。もっと感じていたい。そんな想いを抱き始めた頃、二度目のダイヤモンドリングが現れた。

その瞬間、一緒にキャンプをしていた仲間の一人がダイヤモンドのリングを彼女の薬指にはめ、プロポーズをした。

答えはもちろん「YES!」。
太陽も祝福するように、地上に光を注ぎ始める。

7:40

約1時間をかけて月と太陽は離れてゆき、余韻を残したまま日食は終了。

どうやらビーチ沿いでは雲が晴れず、せっかく日本から皆既日食を見に来たのに、ほんの一瞬しか見れなかった人もいたそうだ。


美しい皆既日食を見れた事だけではなく、オーストラリアへ行く事を許してくれた周りの人たち、環境、そして沢山の人々と出会い、その感動を共感できたこと、すべてにおいて幸運に恵まれていたことに心から感謝をしていている。

次の日食は、いつ、どこで見られるのだろうか。日食後、すでにそんな話題でもちきりだった。

世界中の皆既日食を巡る「日食ハンター」とういう職業まであるらしい。

そんなカッコイイ肩書き、メロンもちょっと憧れてしまう。。。「日食ハンター:メロン」次回をお楽しみにニャ〜!

2012-11-21

メロンinパーマーリバーニャ〜


ケアンズから西へ3時間程走らせたマリーバという街で、プリスの友達とともにキャンプを張り、皆既日食を待つ事になった。
メロン達が向かったキャンプサイトには、日食を見る為に世界中から約1万人が集まったそうだ。


オーストラリア人はキャンプが大好きで、まるで自宅の様に居心地の良さそうな場所を上手に作っている。

ジリジリと背中を焦がしながらテントを張るのにぴったりの少し奥まった落ち着く場所を見つけ、UZU先生と一緒に夕暮れ前にはテントを完成させた!!

あとは、キャンプを楽しみながら皆既日食の時を待つばかり!ウズ先生がヨガとマッサージの先生ということが分かると、「腰が痛いからマッサージして欲しい」「肩が凝っているからもんで欲しい」と予約が殺到した。Shanti Lotusは海外でも大人気!

そんなウズ先生のフットマッサージは25日開催!きっと日食や旅の裏話も聞けると思うので、興味のある方はご予約して下さいニャ〜!



2012-11-20

メロン in オーストラリアニャ〜



前後にバックパックを二つ背負った格好で成田空港を発ち、約7時間のフライトの行き先は、オーストラリアのケアンズ!

そして、今回の旅のお供にはShanti LotusのUzu先生が来てくれた!



南半球にあるオーストラリアは夏が始まったばかり。空港には南国らしい植物がストレッチをするように花びらを広げ、カラフルな鳥が歌うように鳴き、寒さで縮こまっていたメロンの細胞も解放されたように膨らむのが感じられた。



しばらくすると『藤原とうふ店(自家用)』と書かれた車がやってきた。


車の持ち主プリスは、ケアンズ在住のシンガポール人。メルボルン出身のキムと2人で3年前に日本を訪れ、その時に初めてメロンと出会った。

2012年11月14日にケアンズで皆既日食があることを聞き、プリス&キムに再開する旅を計画!!


メロンはオーストラリアに訪れるのはこれで2回目、12年ぶりだ。今年はロンドンオリンピックが開催されたが、12年前はちょうどシドニーオリンピックがあり、Qちゃんこと高橋直子さんが金メダルを獲ったときに、メロンは沿道でQちゃんを応援していたのだった。

シドニーと違い、ケアンズには高い建物がなく自然がいっぱい!!海と山が両方あり、観光地だけれどもアットホームな雰囲気がある。
ケアンズの旅に期待が高まるんだニャ~!