今年の4月、新居兼アトリエを構え、高尾から宇都宮へ引っ越した「川西硝子」さん。
3連休の最終日に、ドライブがてらアトリエを訪ねることにした!
圏央道高尾ICができたので、順調にいけば宇都宮までは2時間半の道のりなのだが、4時間かけてようやく到着したメロン一行(笑)
「川西硝子」の作家、通称:つよし君とはTOUMAIオープン当初からの付き合いなので、ちょうど8年位になる。
TOUMAIの初代キッチンシェフのタカがブラジルを旅していた頃、つよし君と出会った。
八王子市在住の二人は、偶然にも地球の裏側で仲良くなり、帰国後にはTOUMAIから徒歩10分の距離に住み、週に5日は顔を合わせるようになった。
つよし君もタカもそれぞれ作家として独立。そして高尾を出て、それぞれの地にアトリエを構えた。
メロンはその一部始終をそばで見守っていたのだ。
彼女が店に来た時に、「ピーン!」とくるものがあった。彼女とつよし君は、なんだか相性が良さそうな気がしたのだ!
その直感は的中し、彼らは出会って1年後に結婚した。きっかけを作ったのはメロンであったが、半分以上はつよし君の愛情と努力の賜物である。
実際に、彼女と出会ってからのつよし君は凄かった。
めきめきと腕を上げ、いまでは「川西硝子」の代名詞でもある「ガラスペン」を確立させた。
今やそのガラスペンは代官山蔦屋や、大手文具店で取り扱われ、その書き(描き)心地は文筆家やイラストレーター等、プロにも認められている。
紹介が長くなってしまったが、彼の紆余曲折の8年を近くで見ていたので、この新しく美しいアトリエには特別な感動があった。
近い将来、ショウルームもオープンする予定らしいので、興味がある方や、つよし君を知っている方は是非アトリエを訪ねてみて欲しい。
せっかくなら、ちょっと足を伸ばして観光もしたいところ。
栃木には日光や鬼怒川温泉など、有名な観光地が沢山あるのだが、今回は宇都宮から車で30分のところにある、陶器で有名な「益子」へ足を伸ばした。
益子の街には陶器の他にも素敵なカフェやセンスの良い古道具屋が立ち並び、かなり見応えがあった!!
じっくり観光するなら、1日では足りないだろう。
川西硝子さんのアトリエで感動を、そして益子でリフレッシュができたので、メロンも少しずつだがステップアップしていこうと思った。
国内の日帰り旅もいいもんだニャ〜!
0 件のコメント:
コメントを投稿