2012-11-24

メロン in グレートバリアリーフニャ〜

ケアンズの旅は、日食以外にも目的があった。
以前にもタイでシュノーケリングを楽しんだ様子はブログでもお伝えしたけれど、今回は生まれて初めてのスキューバダイビングに挑戦!!

曇り空のケアンズから、大型高速船に乗りこんだ。


まずは船内で体験ダイビングのレクチャーを受ける。大して難しい事もないが、もしも事故が起こってしまった場合、水中で冷静にいられるだろうか、パニックになるのではないか、そんな不安が頭をよぎる。


船は時速60kmでグレートバリアリーフを疾走し、約1時間後には真っ青なの空の下に移動していた。目下の海はグランブルー!!
不安や心配も吹き飛んだ!!

インストラクターもやっていたShanti LotusのUZU先生は、さっさと海へ飛び込んで行ってしまった。

「メロン君、また後でね〜!!」
UZU先生を追いかけて、メロンもいざ出陣!!


初めてボンベをかついで潜った海、世界遺産:グレートバリアリーフ。




珊瑚と魚の世界


色とりどりの魚達

息するのを忘れそう.....

グレート・バリア・リーフは宇宙空間からも確認できるほど広大であり、生物が作り出した単一の構造物としては世界最大なのだそう。

体験ダイビングでは水深12mまでしか潜れないのだが、もっと奥にはどんな世界があるのだろう?



「ほらほらメロン君、あっちに行ってみよう!」

「せ、先生、ちょっと待ってくださいニャ〜!」

細い海中トンネルを恐るおそる抜けた先には。。。

テーブル珊瑚の海底カフェが待っていた。

オオシャコガイのソファも、フカフカで気持ち良さそ〜!

魚や貝が沢山あって食べる物には困らないし、熱帯魚たちの舞踊りはみられるし、ここはとっても静かだから、メロンはここに住んでみたいニャァ。。。


「メロン君!!君の生きる世界はここではないよ。船の上にランチが用意してあるから帰るよ〜!」


あ、危ないあぶない。「浦島メロン」になってしまうところであった。。。竜宮城は、きっとグレートバリアリーフのような所だったのだろう。


やっぱり太陽の光と風は気持ちが良い!!
空気が美味しい!
魚があっても、米や果物がない海ではやっぱり生きてゆけないだろう。

でもスキューバダイビングのライセンスをとり、また必ず潜りに行くことを海と約束したんだニャ〜!








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