2011-06-29

6/30 TOUMAI5周年だニャ〜

1年前のブログを見て驚いた。。。メロンは3000円で売り出されていた。。。そしてまだここに居るってことは、売れ残ってしまったということなのか。。。

驚いたのはそれだけではない。なんと明日で「TOUMAI開店5周年」ではないか!!
大人になると時が経つスピードが早く感じるというのが定説らしいのだが、「えっ、まだたったの5年?!」という気分なのである。
それ程に濃く、充実した毎日を過ごせているのは、ひとえに皆様のお陰です!!




つきましては、日頃の感謝の気持ちを込めまして、心ばかりの記念パーティーを開催しようと思っているので、皆様どうぞお気軽にご参加くださいニャ〜!!


!!! TOUMAI&Amahina Anniversary  Party !!!

・日時:平成23年7月3日(日) 12:00-21:00 (途中入場・途中退場可)
・場所:TOUMAI&Amahina
・参加費:3,000円(フリードリンク・お食事・記念品付)


▲▼楽しい企画が満載▼▲

・白川由紀トークショー テーマ:「高尾ノホホン珍商売」

・アコースティックライブ/フラダンス/フラメンコ
など 楽しいステージを予定しています♪お楽しみに!
・shop Amahinaでは、アニバーサリーSALEを開催します♪
今回の 目玉は、50%OFF の モロッコのかごバッグ!!(一部除外)

・タイムスケジュール
12:00 開場
13:00 アコースティックライブ 1
(guitar pops,jazz piano&song,etc...)
15:10 白川由紀 トークライブ
17:00 アコースティックライブ 2
17:45 ダンスショー
(hula dance, flamenco ,etc...)
20:30 終了
21:00 閉店


※会場設営の関係上、前日までのご予約をお願い致します。
※当日、受付はShop Amahinaにて行います。
※駐車場は4台分の為、すぐに満車になる可能性があります。公共機関のご利用をお願い致します。コインパーキングはお店より徒歩7分のところにございます。(高尾第二臨時駐車場 町田街道沿い)
※ご予約はTOUMAIまでお電話かメールにて6/30までにお願い致します。お問い合わせはいつでもどうぞ。

皆様とお会いできることを楽しみにしていますニャ〜


2011-06-23

メロン with ミカンニャ〜

そもそも何故フランスに行くことになったか。。。
それは、さかのぼること2年前、メロンがタイへ行った時に、泊まっていた安宿に酔っぱらって大騒ぎをしながら朝帰りをしたフランス人がいた。それがクレモンティーヌこと、「ミカン」である。
アニメオタクな彼女は、「ミカンデス。ハジメマシテ。」とカタコトの日本語で自己紹介をした。
「うちにもみかんっていう名前の猫がいるんだニャ〜。もし日本に来るなら、メロンやみかんの家に泊まりに来れば?」と社交辞令のつもりで声をかけたのだが。。。
昨年末、彼女は本当に高尾にやってきた!そして温泉、スノーボード、紅白歌合戦、まんだらけも一緒に楽しんだ。

その後、今年2月にもバンコクで再会を果たしたのだが、今回はミカンが住むパリへ会いに行くことになったのである。

旅行中は携帯を持たない主義のメロンとミカンが連絡を取り合うのは大変だったが、なんとか無事にパリで落ち合うことができた!!

ドッグトレーナーもやっているミカンの犬達と、森へ散歩に行った。
自由気ままなのが好きなメロン達(猫)には、従順な犬の気持ちなんて分からないけれど、彼女のことを心から信頼していることは伝わって来た。

そしてメロンも、彼女のことは国境を超えた親友と思っているからこそ、わざわざパリまで会いに行ったのだと思う。



こうして、しっかりと今回の旅の目的を果たしたメロンは、また日本に帰って面白いニンゲン達がTOUMAI&AMahinaに遊びに来るのを待ちつつ、次の旅の計画を練ろうと思うんだニャ〜!




2011-06-22

メロン in モンサンミッシェルニャ〜


モンサンミッシェルを一言で表すなら。。。ラピュタ!!
実際に見てみると酷似しているとは言いがたいが、幻想的で荘厳な雰囲気がある。

海に浮かぶ小島に築かれた修道院はカトリックの巡礼地のひとつであり、1979年にはユネスコの世界遺産に登録された。

現役の修道院なので、ベルサイユ宮殿とは違って華やかさはなく、修道士さんや修道女さん達が歩いている姿もちらほら見かける。

突然の雨が降り出したかと思えば、その数分後には真っ青な空が広がる。
フランスは変わりやすい海洋性気候なのだそうだ。高い山が無いので雲が風に乗ってどんどん流されてゆく。

ランチは、モンサンミッシェルで有名な「ふわふわオムレツ」!
巡礼者に、少しでもボリュームのあるものを食べてほしいと考え、卵をふわふわに泡立てて、長い柄のついたフライパンで炭火にかけて焼くことで、ふんわりと焼いたのが始まりだそうだ。
口の中でとろける食感は、まるでマシュマロ!!

途中、モンサンミッシェルとパリの間にあるブブロン村にも立ち寄った。
‘フランスで最も美しい村’のひとつに認定されている村である。
歴史的遺産を今もなお残す木組みの家並みはメルヘンティックなかわいらしさ♪
自然も豊かで、「シードル」というリンゴの発泡酒の名産地でもある。そんな豊かな村にはキャンプをしに来るニンゲンも多いそうだ。

人口200人程の小さな村だけれど、心優しい人々の気持ちが伝わってくる、そんな場所だ。
メロンはやっぱり都会よりも田舎が大好きなんだニャ〜!!

2011-06-21

メロン in ヴェルサイユニャ〜

パリから南西20km、車を約30分ほど走らせたところに、ヴェルサイユ宮殿はある。17世紀から18世紀にかけて、約50年の歳月と莫大な費用を費やして造られた宮殿はヨーロッパ随一の豪華さだ。


こちらは王室の礼拝堂。床のモザイクになった大理石から、天井の絵画までが美しい!!少しのスキも見当たらない。


こちらは王妃の寝室。ここでマリーアントワネットが公開出産したというのは驚きの事実であった!!国の跡継ぎのすり替えが無いように公開することは、当時の習慣だったそうだ。


表が華やかなに見えること程、裏舞台に苦労が隠されているのはいつの世も同じなのである。
そして一番絢爛豪華な鏡の間は、後にルイ16世になる王太子とマリー・アントワネットの婚儀が執り行われたり、ヴェルサイユ条約が調印された場所だ。
連日豪華な舞踏会が催され、ロココ様式の宮廷文化が花開いたが、やがて財政が悪化。ルイ16世の代となった1789年、フランス革命が勃発し、ベルサイユ宮殿はその終焉を迎えたそうだ。

こんな生活にも憧れるけれど、メロンは一般庶民で本当に良かったニャ〜とホッと胸を撫で下ろした。


さてお次はモンサンミッシェルだニャ〜!










2011-06-20

メロン in パリスニャ〜


どこへ行ってもそうするように、まずは土地勘をつかむ為にパリの町をブ〜ラブラ。道にはそれぞれに名前が着いているので、地図さえあればとっても歩きやすい。


しかも観光スポットはパリの中心にぎゅっと集まっているので、ウインドーショッピングしながら歩くのが楽しい街だ。


公共機関のバスやメトロ、タクシーはどれも便利で安い!! どこまで乗っても一律1.7ユーロ(およそ200円)のメトロは特に利便性が高く、メロンも大いに活用させてもらった。


時々満員電車にぶつかることもあるのだが、あの、誰も一言も話さない独特の空気感は日本と全く同じであることに少し笑ってしまった!




パリの建物は普通のアパートやスーパーでさえも重厚な石造りで、可愛い装飾や、3〜5m程の高さの立派な木の扉やがついている。

景観を損なわないように洗濯物を屋外に干すことができないのは可哀想なのだが、電線もなく、空が広くて美しいので、どこを切り取っても本当に絵になる街である。


パリのニンゲン、特にショップ店員や係員の対応は本当に無愛想!!中には素敵な笑顔で話しかけてくれる人や日本贔屓のフランス人もいるが、かなり少数派だ。

観光客にサービスや笑顔を振る舞わなくても世界一の観光大国であることが、歴史にあぐらをかいているパリらしさとも言えるだろう。
(しかしそれはパリのほんの中心部だけだということが後にわかるのだった。)
さてお次はベルサイユ宮殿なのニャ〜!

2011-06-19

メロン in フランスニャ〜

またまた突然だが、メロンはフランスへ行くことになった。
突然だったので直行便が満席で、モロッコの時と同様にエミレーツ航空でドバイ経由の便にした。
(※写真は、ドバイの空港にて女性のお祈り部屋の案内看板)
成田からドバイまでは約12時間。そして、ドバイ国際空港にて4時間の待ち合わせ。12時間で行ける直行便に比べると、倍の時間がかかるのだが、メロンはそれが嫌ではない。
とくに、エミレーツ航空は奇麗でサービスが良く、シートごとについているタッチパネルの液晶画面では、見切れない程の映画や音楽、ゲームのチャンネルがあり、長時間乗っていても飽きることがない。

食事は和食からアラビアンまであって、どちらも大好きなメロンにはうれしいチョイスだ。
乗り換えのドバイ空港は真夜中でも大変賑わっていて、広い空港内のお店をウインドウショッピングしているだけでも、かなり良い散歩ができる。
そんな快適な空の旅を楽しみながら、ようやく到着したフランス!!バスとタクシーを使い、ようやくホテルに着いた頃にはヘトヘトで、ちょっとお昼寝して、夜の10時からパリのイルミネーションを見る予定だった。
。。。が、なんと夜10時でもこの明るさ!!メロンは自分の時計が狂っているのかと思ったが、そうでは無いらしい。夏至が近い今が、1年で最も日が長く、太陽が落ちるのはなんと夜の11時!!それまで外を出歩いても、全然危なくないのだ!!
フランスについての予備知識が無かった分、この異国体験には大変驚いた。これこそが、まさに海外旅行の醍醐味!!さて、明日からフランスの観光のはじまり、はじまりニャ〜!!
(※写真はドバイ空港のマクドナルド。マックアラビアなるご当地メニューがあるらしい!)

2011-06-11

ラベンダーの季節ニャ〜


今日は、メロンの大好きな先生をご紹介。
TOUMAI&Amahinaでは毎月いろいろなワークショップを開催しているのだが、アロマ&ハーブの東山先生は、とーっても可愛くて、知識が豊富で、ちょっと忘れん坊な先生である。

築150年以上経つ古民家を素敵なアトリエで開催された、ガーデンマーケット&古モノ市にも先日行って来たのだが、おいしい蜜のある花に集まるミツバチのように、先生の人柄が溢れているイベントにも沢山のニンゲン達が集まっていた。

メロンは花のように可憐で美しくはなれないけれど、ちょっとでもそのエッセンスは取り入れたいものだと思い、またワークショップを企てた。


ラベンダースティック&ミニ花かごづくり】  
ラベンダーの花咲く季節ならではの香り高いラベンダースティックづくり。
細いリボンで生ラベンダーの茎を編んでゆきます。
作っている最中も指先から立ち上る香りは至福のひととき。
香りは5年以上も持ちます。
引き出しや車の中に入れてアロマを楽しんでください。
2本くらい編みます。

応用編でちいさなラベンダーのミニ花かごも作りますよ♪




■日時:6 月28 日(火)10:00〜12:00
■料金:2800円(材料費込み/ハーブティー付き)
■講師:Broom 香房 東山先生
■持ち物エプロン、 筆記用具、ハンドタオル

れん坊な東山先生は、今回は何を忘れてくるだろうか。。。メロンはドキドキ•ヒヤヒヤしながらも、そんなことも許せてしまうほど可愛い東山先生に会うために、またこのワークショップに通ってしまうんだニャ〜!!

2011-06-09

6/25,26 NEBULAVO展示会ニャ〜

またあいつがやってくる。。。
それは、「ニマ」という名の巨大な奴。。。
前回、ニマはメロンをいたずらい追いかけ回した挙げ句、一日中メロンに熱視線を送っていた。
友達になりたいと思っているのか、それとも獲物だと思っているのか、オオカミ犬の考えていることなんて猫にはさっぱり分からない。
そんなニマのお姉さんが創っている洋服のブランド、NEBULAVOの展示会を開催することになった。

これから真夏を迎えるというのに、何故真冬の写真なんだ?!と驚く事なかれ。今回は2011年の秋冬コレクションの予約展示会なのである。

また新作コレクション以外にもSALEを開催されるので、NEBULAVOファンの皆様にはお早めのご来店をおすすめする。


メロンも2011年の春夏コレクションの中から、いくつか自分用に手に入れたのだが、どれもこれも滅茶苦茶気に入っているのだ!!

着心地も、ちょっとこだわりのデザインも、試してみなきゃわからないかもしれない。



ピタットシリーズは、オーガニックコットンでめちゃくちゃ肌触りが良し♪
軽くてすぐ乾く衣類は、旅行者にとって最高のアイテム!!
旅好きなデザイナーさんならでは、なのである。

長袖、ノースリーブ、レギンスと、着ればピタットシリーズで揃えたくなる、そんな逸品だ。

補足だけれど、ニマはニンゲンに対しては礼儀正しく、噛み付いたり追いかけたりってことは絶対にしないから、安心して遊びに来てほしいんだニャ〜!











2011-06-08

改装のその後ニャ〜



改装期間に入り、早朝から夜まで作業。
お手伝いに来てくれた人たちが泊まりこみだったので、彼らと夜な夜な語り、また朝がやってくる。
店を休んで改装していたのは3日間だけだったのだが、改装の終着点は無く、塗り残したペンキを塗ったり、配置を変えたり、試行錯誤は止まらない。

ということで、今日はその改装して変わった部分を、少しだけ紹介したいと思う。

庭のベンチを塗り直して場所を移動。桃の木に鳥小屋を取り付けて、水飲み場を作った!鳥が集まってきたら今度からここがメロンの食堂になる予定なのだ。

店内の椅子は、当たりが優しいものに取り替え。近所のおばあちゃん達から、座り易くなったと評判だ。
オスに厳しく、メスには優しいのがメロンのモットーだ。


ずっと欲しいと思っていたキャッシュカウンターも完成!スタッフがいない場合には、カウンター上のベルを鳴らして呼んでくれ。しかし鳴らしたからといって犬のように走ってくるとは限らない。だって、メロンは猫なんだからニャ〜。

そして、メインのカウンターはバースタイルからカフェスタイルに変身!!グラスや食器の棚の下には、キッシュやケーキの生地をこねる大理石のテーブルができた。

秘密のメッセージの意味は、、、フランス人に聞いて確認を!!




原始的な絵やしまうまの顔があってアフリカ調だったトイレは、川西硝子のガラスライトを使ったライティングや和田ちゃんのセンスによってロマンティックなヨーロッパ風にイメチェン。
これでトイレに入るのが怖いと言っていた子供達も、もう大丈夫であろう。

元々のTOUMAIらしさはそのままに、でも清潔感を増した居心地の良い空間になったのではないかと思う。
今回ご紹介したのはほんの一部なので、他にもどんなところが変わったのか、ぜひとも直接見に来てほしいのニャ〜!