2013-03-28

春の到来ニャ〜

例年よりもかなり早い桜の開花に、ニンゲン達は大慌て!!
TOUMAIでも、例年4月の中旬に咲く花桃が既に蕾をいっぱい付け、ついに開花した!!来週には満開になることだろう。


4/20には、この花桃を愛でながお花見をするイベント「Cafe Camp」テーマは” 春の味覚これくしょん ” を企画し、美しい春の花々と料理を重箱に詰め込んで、 花見をしようと思っていたのだが、その頃には散ってしまっている可能性がある。。。


と、そこへ救世主が現れた!!

昨年12月に八王子駅南口にオープンしたばかりのお花屋さん「FLORAISON ( フロレゾン )」の天野氏が、TOUMAIに花の魔法をかけてくれることになったのだ。

こちらの花束も天野氏が製作。

♥ピンクからブラウンのグラデーションが、モロッコを思い出させるオリエンタルな薔薇 “マラケッシュ”
♥貴婦人の夜会服のようなフリルと、華やかな香りが人々をトリコにする薔薇 “ザ•ダークレディ”
♥葉に甘いバラの香りのする葉はハーブの一種
“ローズゼラニウム”

バラとローズゼラニウムのフレグランスブーケは、女性ならずとも鼻先と心を揺さぶる可愛さ♥
Cafe Campの装飾にも期待が高まる〜!!


そしてTOUMAIでは桜の花や葉を使った料理や、野菜を花に見立てた一皿を考案中!!
五感で春を楽しめるパーティーになりそうな予感♪

実は、昨年開催されたCafe Campで出会ったお客様が、交際約1年で先日入籍されたと報告しに来てくれた!!

あっぱれ!!



山桜も2人を祝福するように、花を咲かせ始めた。
彼らに続くのは君か、メロンか。。。?!

日時:4/20(土)19:00~21:00
料金:男性 4500 yen/女性 4000en
※当日+¥500 (要御予約)


春は出会いの季節!!
花も恋も謳歌したいニャ〜♡




2013-03-24

4月の予定ニャ〜

例年よりも早く咲き始めた桜。
TOUMAI&Amahinaの近くにある「高楽寺」のしだれ桜はすでに満開!!
沢山のニンゲン達が桜を愛でに来ていた。


春になると花が咲き、夏には実がなって葉を広げ、
秋にはそれを落として冬に備える。

樹齢200年のしだれ桜は、それをただひたすら200回も続け、毎年多くの人たちを喜ばせている。



そんなシンプルな生命のサイクルを象徴する桜に敬虔の念を抱き、桜の力を譲り受けられるような気がするから、ニンゲンは毎年桜を見に行くのではないだろうか。


TOUMAI&Amahinaは桜パワーを取り込んで、4月もイベント盛り沢山企画中♪


生命力溢れる春を一緒に楽しもうニャ〜!!





4/14 マグネティックセラピー
 磁石の力を利用して、体と心のバラ ンスを整えてみませんか?
日頃の体のコリをほぐせば体が軽く、 そしてすっきり。
 その場で違いが体験できます!

コンセントを使わない体に優しい 磁気療法です。
※提供される施術は医療行為ではございま  せんことをご了承ください。
※ ペースメーカーご使用の方や妊娠中の方は 受けられません。
※動きやすい服装でお越し下さい(G パン以外)

日時 : 2013.4.14 (Sun)

時間:  10:00 / 11:00 / 13:30/14:30/15:30 ※ご予約優先
料金:  40分 4,000円
    (フェイシャル希望は30分ボディ、10分フェイスです。)
施術:    竹内先生
ご予約先 : takechan.kaiji@gmail.com(竹内)




4/16  庭仕事の日
造園家兼 DJ の梶サンと一緒に
スタッフ もおしゃべりを楽しみながら、
簡単な 庭仕事をします♪

庭仕事の後は美味しい ランチが待っていますよ♪
動きやすい服装と、軍手があればご持参下さい。
 8:30 スタート。途中参加、途中解散可能。
参加費は無料です。


魔女屋望診術
望診とは主に顔を見て体からのサインを読み、
 病気として症状が出る前の段階で体の不調を 知る技術です。
 百姓魔女兼パーマカルチャリストの小林妙子 さんが望診のうえ、
ひとりひとりカルテをお 作りします。
今の体からのメッセージ &レシピ付き。
日時 : 4/17 (WED) 時間 : 10:00/12:30/14:00/15:30/17:00
定員: 各回5名様
内容: 望診&処方(約90分)
参加費 : お一人様 3500 円
( 内 700 円をチャリティー募金 )
ご予約 :【 sommeliere.tae★gmail.com 】
     ★を@に変えてお送りください
小林妙子 http://majoy.blog.fc2.com

4/20(sat) CAFE CAMP

4月の Cafe Camp は、昨年12月に八王子駅 南口に開店したお花屋さん「FLORAISON」 ( フロレゾン http://floraison22.com)と、
TOUMAI が料理とお花のコラボレーション!!
題して ” 春の味覚これくしょん ” を開催します。
 思わず写真を撮りたくなってしまうような
美しい春の花々と料理を重箱に詰め込んで、
 花見をしつつ、素敵な出逢いがあるかも。。。
 和装のお客様にはお花をプレゼント致します。

日時:4/20(土)19:00~21:00
料金:男性 4500 yen/女性 4000en
           (要御予約) ※当日+¥500


4/21浴衣ワークショップ
今年は手作りの浴衣を着ませんか?
古典的な和柄から個性的なアフリカ柄 など、
自分の好きな 布で、一生モノの 浴衣を作りましょう。

1クラス5人の少人数体制ですので、
お裁縫が苦手な方や男性も大歓迎!

・日 程 : 全 5 回/初 回 4月21日(日)
 ※2回目以降は、参加者の皆さんで 開催日を決めたいと思います!
・時間  : 13:00スタート
・クラス: 約 2 時間/1 クラス5名様
・講師 : Sawa
・料  金: 各回 5000 円(1 ドリンク付き)
 +生地代 ( 初回のみ)3000〜5000 円
 ※生地の持ち込みも 可
※要ご予約 042-667-1424

4/26・27 八王予ヨガ祭り出店

恩方の浄福寺で開催される 「八王子ヨガ祭り」に、
TOUMAI&Amahina も 出店する事になりました!
 TOUMAI ではヘルシーな アサイーボウルや、
その日 限定のお食事を提供。
 Amahina では インドから仕入れた雑貨 などを
販売予定です。
尚、TOUMAI&Amahinaは通常営業もしておりますので、どうぞご利用下さい。

4/28 タイ式フットセラピー

アロマオイルを入れたフットバスに始まり、
オイル等を使って足を揉みほぐします。
心もカラダも軽くなる、至高の30分。
■Date  4.28(SUN)
■Time 10:00-19:00
(※ご予約時に、ご希望時間をお伺い致します)
■Price
2500yen/30min
4500yen/60min
(※各コース1ドリンクつき)
■施術
Shanti Lotus木村鈴子先生
■ご予約
TOUMAI tel 042-667-1424
■ご予約優先 ( 男性も OK)
※提供されるセラピーはリラクゼーションであり、医療行為ではありませんのでご了承ください。
4/29(月•祝)定休日

 4/29(月)は祝日ですが、月曜定休日
の為、お休みとさせていただきます。

尚、GW中も通常通り営業致します。







2013-03-22

アプリに登場ニャ〜

日本に帰国して、春が訪れていることを花と鼻で実感。

鼻水が止まらない〜!!
今年も花粉が猛威を振るっている。

TOUMAIの庭では、山野草が花開いていた。
冬の寒さや雪に耐え忍び、さりげなく咲く彼らの力強い美しさ。

草木が目を覚ましたように、ニンゲンも散歩に出かけたり、何か新しい事を始めたくなる季節らしい。

そんなニンゲン達にぴったりの新しいアプリで、この度TOUMAIを紹介していただくことになった!

それは3/15にソフトバンククリエイティブ株式会社より発売になったiPhone/iPad向けの東京ガイドアプリケーション「Tokyo Restauro」。

「レスタウロ」(restauro)とは、イタリア語で都市や建築の「修復・再生」を意味し、建物の歴史を活かした建築再生のことを指している。

このアプリは、東京にあるお洒落なレスタウロスポット約150ヶ所を紹介。エリアやテーマ別に建築物を探せる検索機能は超便利!築年数から検索できるのも面白い試みだ♪

しかも英語表記にも対応(解説文のみ日本語)していて、AppStoreを通じて全世界に同時配信中!!いよいよメロンも世界中の猫達に知られる時がやって来たようだ。

都内に引っ越したばかりで良い店を知らなかったり、自分の家やお店のリノベーションを考えているなら必見!
建物の写真も沢山掲載されていて見応えも充分!!
TOUMAIは芝生が青々とした夏と、雪が残る冬の写真を載せて頂いた。

地図アプリと連動していて、周辺にあるレスタウロスポットの検索や、経路表示機能も搭載。お散歩がますます楽しくなりそう!!


アプリケーションの発売を記念して、通常900円のところ、3月31日までキャンペーン価格の450円にて提供しているそうなので、ダウンロードはお早めにどうぞニャ〜!!









2013-03-19

メロン in インドニャ〜


今回の旅では、インドに住む数人の友人達と会う約束をしていた。
そのうちの1人が、ネパール出身のジュン。デリーの大学でエンジニアになる為の勉強をしている大学生だ。

お父さんはカトマンズで「マロントレックス」というトレッキング会社を経営していて、メロンが7年前にネパールでお世話になったのが彼の家だった。

出会った当時、ジュンはまだ13歳。
山まで湧き水を汲みに行ったり、裏の畑でジャガイモを掘って料理をしたり、毎日一緒に遊んでもらったものだ。

そして20歳になった現在、ネパール語、ヒンディー語、英語とちょっとの日本語も話す事ができ、周りによく気がつく優しいジェントルマンになっていたジュン。


それに比べてメロンは成長したのだろうか。
そして世界はどれだけ変わったのだろう。




生活環境も物価も急上昇しているインドは、明るい未来や様々な可能性が目の前に広がり、活気に溢れているのを肌で感じた。

インドの人口12億人のうち、中産階級が日本の全人口を上回る2億人以上とも言われ、更なる上を目指している。


実際にレストランやホテルで支払う値段は日本とほぼ一緒。外国人向けだから高いのかと思いきや、利用者の多くがインド人だと聞いて驚いた!

貧富の差は縮まらず、貧困層が住むスラム街のすぐ近くにショッピングセンターや高級ホテルが建っている。

日本車や高級車が増えた一方、未だに象やラクダが走っている。

多種多様の民族と宗教、貧富や新旧が入り混じり、不思議と共存し、未知のパワーを秘めているインド。



「2度と行きたくない」と思っていたデリーが、「また来てみたい面白い場所」となり、再会したいと思う人々と出会えたのは、インドのように許容範囲が広がって、許したり受け止めることができるようになったからかもしれない。

「インドは自分の内面を見せつけられる国だよ」と言う友達がいた。
次にインドへ行った時にはどう感じるのだろうか。旅の楽しみが、またひとつ増えたんだニャ〜!









2013-03-16

メロン in ジャイプールニャ〜


誇り高きヒンドゥーの戦士ラージプート族。「ラージプートの土地」という意を持つラジャスターン州のジャイプールへ。

城壁に囲まれた旧市街の建物が赤砂岩で造られているため、別名「ピンクシティ」とも呼ばれている。


この街のシンボルであり、その昔、後宮の女性達が顔を見られずに街の様子が見物できるようにと建てられた建物「ハワ•マハル(風の宮殿)」はジャイプールの代表的なスポット。

(現在改装中)

16世紀頃に築城された「アンベール城」は18世紀前半までジャイプールの首都だった場所。

イスラム様式の影響を色濃く受けており、幾何学模様が美しい建物や庭園が、悠久の歴史を物語っている。

そんな古く美しい町並みが残る中、車やバイクと一緒に道路を歩く牛や馬、ヤギに猿、そしてらくだや象たちを沢山見かけた。

インドでは、動物達も立派な交通手段として大活躍しているのだ。

車で移動をしていると、まるでサファリパークへ来ているような気分!!デリーよりも、「インドへやって来た!」という気分をもりあげてくれること間違いない。

ジャイプールの宿泊先は、マハラジャの邸宅を改装したハヴェリと呼ばれるヘリテージホテル!!

まるでお姫様のような気分にさせてくれる建物に、乙女心をくすぐるしつらえ。

ホテルのスタッフも優しく、豪華なのにアットホームな雰囲気はとても居心地が良く、メロンもジャイプールでマハラジャ気分になってしまったんだニャ〜!



2013-03-13

メロン in プシュカルニャ〜


首都デリーから南西へ進み、向かった先はプシュカルという小さな街。
小さなプシュカル湖の周りに栄える静かな街だが、ヒンドゥー教の創造の神であるブラフマー神をご本尊としている寺院があり、聖地のひとつとなっている。

1本のメインストリートを中心にお店や宿が軒を連ねていて、歩き回って見るのにちょうど良い大きさの街だ。
店にはお土産、洋服、ヒンドゥー教関連の物が混在している。

小さな街だけれど何でも一通り揃っているので、長期滞在する人間も多いそうだ。


カシミールのスカーフ屋さんへ入ると、子供が大好きな店主が仕事そっちのけでポニョてぃんと一緒に遊んでくれて、ポニョてぃんも大喜び!!

店主が地元のカシミールに帰るのは年に2回。4人の子供達がいるけれど会えなくて寂しいと言っていた。

インドでは出稼ぎに行くのはよくあることらしい。ホテルの従業員やタクシーのドライバーも出稼ぎで、やはり家族に会えるのは年に数回なのだそう。

そんな人々に「君はこの仕事をしていて幸せかい?」と聞いてみると、意外なことに全員が「Yes, I’m happy !」と答えた。

一見怖そうな顔をしているインド人。4年前に来た時には、悪い奴に引っかかってしまったせいで全員が嘘つきのような気がして人間不信になりかけた。

でも、ただのイタズラ好きで子供のような彼らを、メロンは段々と好きになって来ていた。

さて、プシュカルでは毎年11月の満月に合わせて「らくだ市」が開催されているそうだ。砂漠が近いので、らくだに荷物を引かせて、馬車のように道路を走っているのをよく見かける。

今回は時間がなかったので砂漠までは行けなかったのだが、特別に背中に乗せてもらい、ポニョてぃんもご満悦♡

らくだから降りて湖に戻ると丁度夕暮れ時。太陽が落ちる寸前、鳥達が一斉に飛び立ち、湖の周りを旋回して巣に帰って行った。

小さな山村生まれのメロンは、大都市のデリーよりも、やっぱり小さい街が落ち着くものだと再確認したんだニャ〜!!

2013-03-11

メロン in パハル•ガンジニャ〜

「メトロが便利で安い」と聞いたので利用してみることにした。
ホテルの近くにあるSaket駅へ行ってみると、新しいだけあってとても綺麗。

そして気になったのが「痰唾を吐くのは禁止(もし見つけたら罰金200ルピー)」と書いてある看板。


インドでは、パーンと呼ばれる噛みタバコを噛み、唾を吐くことが芸術とされているそうで、埃っぽいのも手伝って、どこからでも見事に唾を吐いている姿を見かける。

まるで空港のような手荷物検査とX線の検査を通過し、駅のホームへ。「痰唾禁止」の効果かあるのか、まだ綺麗な駅構内。

しかも、インド人が整列乗車をしていることにビックリ!!秩序も何も無いカオスのようなインドなのに!!

しかし、電車に乗るとやっぱりやりたい放題!!イヤホンを使わずに好きな音楽をかけたり、携帯電話の通話も当たり前。そういうところは変わらないようだ。

到着したのはデリーのメインバザール、別名:パハル•ガンジ。大きなバックパックを背負った旅行者が集まる、有名な安宿街だ。メロンにとっては因縁の場所である。

4年前の夜、空港からバスに乗ってニューデリー駅へ向かい、パハル•カンジで宿を探すはずだったのに、

「そっちじゃないよ」
「今日はお祭りだから安宿はどこも満室だよ」
「ここは俺の道だからお金を払え」
「このタクシーに乗ってツーリストインフォメーションに行った方が良いよ」

と沢山のインド人に振り回され、駅の目の前にあるこの場所にとうとう辿り着く事ができなかったのだ。

人間不信になり、体調を崩したデリーの思い出。しかし今回は気合いを入れて行ったせいか順調に到着し、肩すかしを食らってしまった。

いなくなったはずの牛もここでは何頭もみかけ、車とサイクルリクシャー(人力車)と牛と人が狭く埃っぽい道を行き交う。

客引きに「ニホンジン?ゲンキ?リョーガエ?ミルダケ!ムシシナイデ!」としつこく声をかけられたり、ぼったくりも日常茶飯事だが、インド人の言葉に振り回されない心構えさえあれば、インドらしい一面が残る楽しい場所だ!!

歩き回って疲れたので、お茶でも飲もうとカフェを探していたのだが、ふと現地の人々が集まっているチャイ屋が目に留まった。

牛乳は常温だし、あまり清潔とは言えないけれど、現地の人たちに人気の店なのだから大丈夫だろう!!

1つチャイを頼むと、おじさんは手際良くスパイスや生姜を潰し、アッサム茶葉とミルクを鍋に入れて、3回程沸騰させて出来上がり!

チャイグラスに注いで約10円!!
安いけどオイシ〜!!

最先端も古いものも、綺麗な物も汚い物も受容する、インドの懐の深さを体感した1日だったんだニャ〜!!