2011-08-27

メロン in 森と風の学校ニャ〜

岩手2日目の旅は、「森と風のがっこう」からスタート!

どんなところかも想像つかないまま現地に着くと。。。

心が躍るー!!この感じを1枚の写真に収めきれないのがもどかしいのだが、簡単に言うと、廃校となった小学校を再利用したエコスクール。

取り壊す予定だった旧教員住宅は、地場にある素材を使って改修し、素敵なカフェに大変身!!コミュニティカフェというところが、TOUMAIとリンクした。

内装もいちいち可愛くて居心地が良く、食事もとっても美味しかったし、大人も子供も楽しめる空間である。

シンボル的存在になっている車掌車「やまね号」は図書室になっていて、車内には分校当時をしのばせる児童図書の本棚も残っている。

本棚だけではなく、懐かしい足踏みオルガンなんかもあって、この広さが子ども達にぴったりのサイズ!!



校舎内のトイレを使わせてもらうと。。。おしゃれなコンポストトイレ!いわゆるボットン便所なのだが、排泄物にオガクズや腐葉土をかぶせることで、ニオイがほとんど無いのだ。

コンポストトイレで集まった糞尿は、バイオガスプラント等に使用され、最終的には畑の液肥、調理用ガスなどに変わり、それを使ってニンゲンの食べる物になるという循環。



ここの代表、吉成さんもご同席いただき、この場所を作った経緯や想いを直接お伺いすることができたのは、とても貴重な体験だった。

普段は、江東区のコンクリートジャングルで生活しているポニョてぃんも、森の大自然に抱かれてのびのび!!

表向きには見えない不便なことや、大変なこともあるのだろうけれど、こんな風に「風と森の中で遊ぶのって、気持ちよくて楽しい!!」と感じる心が、今後の日本の里山を守って行く気持ちにつながるのかもしれない、とメロンは思ったんだニャ〜!!





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