2013-02-09

メロン in 両替所ニャ〜

バリ島最終日。ヒカリと和田ちゃんの女子チームは旅の疲れを癒す為にスパへ。メロンはガードマンとして同行した。

まずはスパへ行く途中で両替所へ。
宿からスパまでの間、約10m置きに両替所がある。

レートの幅は、両替所によって1円=104ルピア〜122ルピア、と大きな差がある。
1万円を両替をすると、レートによって約1800円もの差ができる。

もちろんレートが良いところに行きたいのだが、そんな両替所は絶対的に怪しいのだ!!

まずほとんどが道路に面していない。

道に面していたとしても、すぐに壊れそうなほったて小屋。

その小屋の前に立つ若者に、「うちのレート見てよ!いいでしょ?両替していかない?」と声をかけられてしまった。。。

どうしよう。騙されなければ得するし、騙されれば損になる。まるでギャンブルだ。

しかし、ここで引いたら男が廃る。
イチかバチか、両替をしてみることにした!

一件目。まず紙幣を重ねて10枚の束を作る。両替額を数えて一緒に確認。そして両替屋のおやじが全部の札束をひとつに束ねて、トントンと揃えた。
そして再びヒカリが数えようとすると、何故かおやじが慌ててお金を引っ込めた。あ、怪しい〜!!!

どうやら札束をひとつに束ねる時に紙幣を抜くという両替マジックがあるらしい。

2回目の確認をさせてくれないので、「やっぱり両替やめるね、バイバイ」とその両替所を去った。

そして次の両替所へ。
大きな桁の金額に慣れない日本人には、桁の確認はかなり難しい。
「一、十、百、千、万、十万、、、」と数えている途中で、両替屋に「今細かい紙幣が無いから50000ルピアのおつりをくれる?」と声をかけて来る。

再び一から数えていると、両替屋に「エクスキューズミー」と声をかけられる。

今度はゆっくり数えさせてくれない作戦なのか?和田ちゃんにも確認してもらおうと振り向くと、和田ちゃんは「I LOVE YOU♡」と口説かれていた。。。

こんな両替屋はヤメておいた方が無難だ。
結局、レートは良くないけれど「公認両替所」の安心マークが付いている両替所へ。

マネーカウンターを使い、両替レシートも発行して貰う。

両替のときに少しでも怪しいと思ったら、すぐにやめておこう。せっかくの旅の思い出を両替で台無しにしたくない。

でも騙されない自信があって、両替マジックを見たいニンゲンは、是非チャレンジを(笑)

無事に両替を済ませ、スパへ到着!!

スパ内は、アラビアンなインドの宮殿風で、和田ちゃんもヒカリも大興奮!

ここでは、「脳のマッサージ」とも呼ばれるアーユルベヴェーダのシロダラを体験!!



脳も身体もトロける初めての体験に二人とも大満足!


疲れた心と身体はすっかりリフレッシュ!!

翌朝6:00
名残惜しい気持ちを残しつつ、バリ島を出発!!6日間の素晴らしい海外研修となった。

良い旅をさせてくれたオーナーに感謝。

1週間、店を守ってくれたむっちゃん、ジュネさん、マイちゃんと仲間たちに感謝!!

そしてこのブログを読んでくださっているみなさんも、いつも本当にありがとうニャ〜!!














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