2010-07-28

藍染めで涼しくニャ〜

今年の夏は暑い日が続き、「夏猫」のメロンもさすがにバテ気味である。

メロンは、フワフワとした冬毛から風通しの良い夏毛に替えることで体温調節するが、それができないニンゲンはかわいそうである。


しかし、ニンゲンは色彩効果で「涼」を楽しむことができるんだとペットのひかりが言っていた。
そこで企画されたのが「藍染めワークショップ」である。


日時:7月31日(土)
   10時より日没まで
料金:お一人様2500円
  (Tシャツ2枚程度)
所要時間:約1時間
ご予約 :TOUMAI 042-667-1424
(ご予約優先ですが、当日参加も可能)


鎌倉時代には 切り傷や虫さされから身を守るために、鎧の下に藍染めの下着をつけていたそうだ
藍染めが庶民に普及したのは江戸時代のはじめ頃。木綿の着物を着るようになったのがきっかけで(以前は麻などを着用)野良着、もんぺなど仕事着に用いられていた。



明治8年に訪れた化学者 アトキンソンは日本中が青い衣服であふれていることに驚き、藍の色を『ジャパンブルー』と名づけた。もしかしたら、サッカーの「侍ブルー」の原点は「藍染め」なのかもしれない、なんて考えてみる。


せっかくの機会なのでTシャツくらいの大きさ・厚さの物なら2枚までは2500円。 3枚目以降、追加1点につきプラス500円 で藍染めができるご提案をトシュカさんから頂いた!! 



ただ、とても大きいものや厚いものなど染まりにくい物の場合は現物を見せて頂いて、 お断りさせて頂く場合もあるのでご了承を。 



1回あたりのお時間は約1時間なので、TOUMAIでお茶を飲んだついでに、世界にただ1つの作品ができてしまうのだ。
そして9月5日には藍染めした布を白抜きして柄を作る「抜染」のワークショップが決定!!




見るヒトも着るヒトも涼しげな藍染めは、今回ベースを染めておき、次回はそれを「抜染」することをメロンはオススメするのニャ〜!



              ※注意事項※
藍染めは、綿や麻、絹など天然の素材にしか染まりません。
新品でノリのきいているものは、お洗濯をしてノリを洗い落としておいてください。
ジーパンやジャケット、セーターなどの厚手のもの
またはシーツなどのような大きいものは染まりにくいので、今回は対象外とさせて頂きます。
目の粗い生地、レース状のもの、編んだものは染まりにくい場合もあります。
大切なお洋服や高価なもの、型崩れの恐れがあるものはお勧め出来ません。
こちらでエプロンなどご用意していますが、
藍の液が飛びちってしまう恐れがありますので、あらかじめご了承ください。

☆手ぶらで来ても、大丈夫〜☆
Tシャツ(500円)てぬぐい(300円)など、ご用意しています。


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