メロンがモロッコから送った荷物の一部が、ようやく届いた。段ボール箱は、ヨレヨレ。
現地の郵便局で新品の段ボール箱を買って荷物を送ったのだが、遠くアフリカ大陸から長旅を経てこうなってしまった。破れずに届いたのだから大したものだ。
ベルベル族という北アフリカの先住民族のキリムには、小麦や太陽など、彼らの象徴となるマークが織り込まれている。これは織りの上に、ノットという結びや刺繍も入っており、表面が凸凹した面白い作りになっている。
ラクダ革のバッグも数種類。厳しい環境で生息するラクダの革には小さな傷もあるが、しなやかで耐久性があり希少価値が高い。野性味あふれる革の表情は、新品だけれどアンティークの商品のような味わいがある。
ミントティーグラスには、ミントの生葉と中国茶、そしてたっぷりのお砂糖を入れるのがモロッコスタイル。
もちろん、アイスでもホットでも大丈夫!!
一つひとつ手描きだと聞き、根気のいる作業にめまいがするが、やはり機械に出せない味がある。
そしてこちらのサブラタッセルは、まず手触りが最高!
サブラとは、アラビア語で「さぼてん」という意味だ。つまり、このタッセルはサボテンの繊維からできている。
植物のシルクとも呼ばれる程、美しい光沢としなやかな手触りはやみつきになること間違い無し!
メロンのような美しく輝く毛並みのネコをずっと触っていいたいのと同じ感覚である。
これから届く荷物もあるので、届き次第また紹介したいと思っているんだニャ〜!
わああああ!!!荷物届いたのですね!!
返信削除キリム!!皮のバッグ!ガラスのコップ!タッセル!どれも好物です!いや~~今すぐにでも行きたいです!!なんで、色合いやら風合いやら手触り(想像)やらにこんなに惹かれるんだろうか~。前世はモロッコ辺りに住んでいたのだろうか?
早めにお店に行きたいです。
野島さん
返信削除コメントしてくれたことに、今日気がついてごめんなさいニャ〜!!
メロンも、どうしてこんなにモロッコに恋してしまうのか不思議なんだけれど、もしかしたらスーク(市場)の狭い路地で一緒にひなたぼっこしていた鳥(野島さん)と猫(メロン)だったのかもしれないニャ〜なんて、モロッコ雑貨を眺めながら妄想してみたり。。。(笑)