2012-02-11

メロンin ナスカニャ〜


ナスカの街は南国らしい色使いと、満開のブーゲンビリアでメロンを歓迎してくれた。街の人々もあったかいし、客引きもしつこくない。バスターミナルからすぐのホテルアレグリアに宿をとった。

すでに、メロンはこの小ぢんまりしたナスカの街が気に入ってしまった。
街を散策すると、あちこちに地上絵のモチーフが使われていることに気がつく。

街のお土産屋さんでは、アルパカの毛を使用したセーターや、銀細工、地上絵をモチーフにした置物や雑貨が並んでいる。その中でも、アルテサノと呼ばれる職人達が手作りしているマクラメやワイヤー細工のアクセサリーが面白い。

食べ物では、魚介類も豊富で、セビッチェという料理は刺身をマリネのようにしたもので、生魚を食べる日本人や猫にも嬉しい一品!!

バナナを叩き売りしている猫にもであった。ペルーの猫はなかなか働き者である。

そしていよいよナスカの地上絵を見る為に飛行場へ!!4人乗りの小さなセスナに乗り込んで、いざフライト!!よく揺れるので、飛行機酔いするニンゲンが多いと聞いていたのだが、メロンは大丈夫そうだ。

カメラを構えていると、次々と地上絵が現れる。よく見えるものもあるし、目をこらさないと見えないものもあったが、肉眼で世界の七不思議と呼ばれる物のひとつを見る事ができた事は大きな感動である。

ナスカの街をなごり惜しく思いながら、次の目的地へ移動。次回はクスコからお届けするニャ〜!!

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