2012-02-22

メロンin ウユニニャ〜

ウユニに向かう途中で立ち寄ったのは、通称「列車の墓場」と呼ばれる場所。かつてボリビアではイギリスの資本で鉄道網が維持されていたが、国有化されることになり撤退。
国内の鉄道網の多くが閉鎖され、列車がそのまま放置され、「列車の墓場」となった。


しかし今では観光スポットの一つになっているようだ。最初は「列車なんて興味がないんだけどニャ〜」なんて思っていたのに、行ってみるとコレがなかなか面白い。

車輪のベンチやブランコまで設置されていて、ちょっとした公園となっている。大の大人が大はしゃぎで列車の中や上にまで登って楽しんでいた。

列車の墓場を後にして、ようやく、やっとのことで辿り着いた念願の「ウユニ塩湖」!!
日本からはるばる来た甲斐があった。本当に、なんて美しい場所なんだろう。。。
まるで天国。夢の世界。水平線が空に溶け込んでいる。
トリック写真を試したり、集団でジャンプをして写真を撮ったり、誰もがウユニに魅了されてしまう。それほど強烈な魅力を持つウユニ塩湖。


本当はウユニで夕焼けを見たかったのだが、あいにく雲行きが怪しくなってきてしまい、仕方なく車に乗り込んだ。まだ晴れている方向を眺めていると、遠くに鳥の姿が見えた。こちらに近づいてきたので目をこらして見てみると、それはピンクフラミンゴの群れ!!
ウユニ塩湖とピンクフラミンゴ、なんて美しい組み合わせなのだろう。

ウユニに気持ちを残したまま車を走らせていると、東側に大きな虹が!!

そして西側の雲には7色のオーロラのような光!!これは彩雲といって、めでたいことが起きる前兆とも言われているそうだ!ウユニは最後の最後まで素晴らしいギフトをメロンに与えてくれた。

「死ぬ前に、どこか1カ所海外旅行するとしたら?」なんて質問をされたら、メロンは「ボリビアのウユニ塩湖」と即答すると思うんだニャ〜!!


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