2012-02-18

メロンin 再びクスコニャ〜


マチュピチュから再びクスコの街へ帰り、今日は1日クスコ観光!
まずはクスコの中心地、アルマス広場へ。
インカ帝国を滅ぼしたスペイン軍は、計算しつくされたインカの石組みまでは容易に崩す事ができず、スペイン風の教会や街並みをその上に形成したそうだ。

インカとスペインの文化が混じり合い、独特な空気感を持つアルマス広場からは赤煉瓦の家並みもよく見える。しかしその景色は南米にいることを忘れ、ヨーロッパに来ているような錯覚に陥る。

土産物屋やレストラン、ホテルが建ち並ぶ中、職人達の手仕事に目が止まる。
革靴をオーダーメイドで作ってくれるホルヘさんのアトリエでは、職人さんが手を止める事無く、カメラに笑顔を向けてくれた。

店番をしつつ、お客が来ない時にはひたすら織物をしているおばあちゃん。小さな道具さえあれば、こんな狭い場所でも立派な仕事場になる。ペルー人は、とても仕事熱心で、手先が器用なことは驚きの事実だった。

ペルーの民族衣装を身にまとい、観光客と一緒に写真を撮る事を仕事にしている女性もいる。外国にはよくいるが、日本ではまだ見たことがない。メロンも、着物を着て浅草に行ってみようかニャ〜。

クスコで沢山買い物をしたので、郵便局から日本へ送ることにした。鏡や割れ物も入っているので心配していたのだが、梱包担当のおじさんがプチプチや新聞紙で厳重に包装をしてくれた。その手さばきの見事な早さはお見事!!

「KARINTO」と書かれた段ボール箱に品物を詰めて、更にラップでぐるぐる巻きに。これだけやってくれるのだから、ペルーの国際配達はとても評判がいいというのも納得だ。

さて、この荷物はいつ頃日本に届くだろうか。今から楽しみなんだニャ〜!!

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