2011-06-22

メロン in モンサンミッシェルニャ〜


モンサンミッシェルを一言で表すなら。。。ラピュタ!!
実際に見てみると酷似しているとは言いがたいが、幻想的で荘厳な雰囲気がある。

海に浮かぶ小島に築かれた修道院はカトリックの巡礼地のひとつであり、1979年にはユネスコの世界遺産に登録された。

現役の修道院なので、ベルサイユ宮殿とは違って華やかさはなく、修道士さんや修道女さん達が歩いている姿もちらほら見かける。

突然の雨が降り出したかと思えば、その数分後には真っ青な空が広がる。
フランスは変わりやすい海洋性気候なのだそうだ。高い山が無いので雲が風に乗ってどんどん流されてゆく。

ランチは、モンサンミッシェルで有名な「ふわふわオムレツ」!
巡礼者に、少しでもボリュームのあるものを食べてほしいと考え、卵をふわふわに泡立てて、長い柄のついたフライパンで炭火にかけて焼くことで、ふんわりと焼いたのが始まりだそうだ。
口の中でとろける食感は、まるでマシュマロ!!

途中、モンサンミッシェルとパリの間にあるブブロン村にも立ち寄った。
‘フランスで最も美しい村’のひとつに認定されている村である。
歴史的遺産を今もなお残す木組みの家並みはメルヘンティックなかわいらしさ♪
自然も豊かで、「シードル」というリンゴの発泡酒の名産地でもある。そんな豊かな村にはキャンプをしに来るニンゲンも多いそうだ。

人口200人程の小さな村だけれど、心優しい人々の気持ちが伝わってくる、そんな場所だ。
メロンはやっぱり都会よりも田舎が大好きなんだニャ〜!!

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